さいきんどウツボ? 2003年8月前半


8/14 よる

雨の中、渋谷はNHK505スタジオへ。あいかわらずの方向音痴ぶりを発揮し、けいさんに電話でナビって頂く。

NHK-FM「ライブビート」の公開録音。目当ては、大友良英the blue band。大友バンドは、芯がありつつも、しなやかで太いうねりと、
すがすがしいメロディーの、力強い演奏で、とてもよかった。大友さんのギターは腰が座っている感じがしてとても好きです。
あの独特の音圧は、ほんとにふしぎ。あとは、げっ歯類な栗原さんのリコーダーの表現力がすばらしかったです。このバンドとんでもないね。
ぼくは、大友さんのギターを聴くたびに「もし今、ジミヘンが生きてたら、大友良英とセッションしたんじゃないかなー」なんて考えたりしてしまいます。
もう、そりゃきっとすごいだろうね。なにかが。いやでも、ぼくはほんと大友良英が好きです。あの熊っぽいルックスとか。

会場内で、かたるさんとお会いして、終了後、3人で渋谷の和民で飲む。ひさびさの居酒屋めしは、うまかったけど、胃にもたれました。

8/14 ひる

母方の祖母が来ています。祖母はなんというか、働き者で、母の母だなあという感じがします。
信州の梨園のむすめで、祖父(痴呆で入院中)とは見合いで結婚しました。畑しごとと、花が好き。
手先が器用で長らく、七宝焼の絵付けのしごとをしていました。ぼくは、祖母のストイックなところが好きです。

8/13 午後

図書館へ。久しぶりに本を借りて、そのまま散歩。12、3キロ歩きました。ちょっと歩きすぎ。
近所の雑木林で、砂利道にコンドームが落ちているのを見ると、ああ、夏だなあ、と感じます。
借りてきた本を読みながら、10時過ぎには就寝。

8/13 あさ

おはよう。まだ4時です。朝から、すごい雨が降っています。

さいきん恋をしているような気がするのですが、ぼくが好きになる子はたいていステキな彼氏がいるので、
ちっともお話にならない。ゆえに恋をしているのかしていないのか、自分でもごまかしたいような気分になるほどです。

ほら、やらなきゃいけないこといっぱいあるしさあ、とか、ね。そういうこといろいろ言ってごまかしたいのだ。

8/12 あさ

この10日ほど、ゲーリー・アッチャー症候群になやまされているわけですが、そのおもな症状。

・ささいなことですぐにイライラしてしまう
・涙もろくなり、うれしかったりかなしかったりするとすぐに泣く
・集中力がとぎれやすい

女のひとが生理のときってこんなふうな気分になるんじゃないかしら、とトイレにかけこみながら思うきょうこの頃です。

8/11 よる

先日、雨の町田のLIBROで買った『養老孟司 ガクモンの壁』(日経ビジネス人文庫)を読んでいる。
文学脳が、自然科学にぎりぎり絞られているようで、読むのが苦しいが、楽しい。
なまった身体を柔軟体操でほぐしたときの、心地よい筋肉の痛みに似ている。

しかし「日経ビジネス人文庫」というセンス皆無のネーミングは、ひどいな。
「ビジネス人」という軽薄な造語に思わず鼻水が出てしまう。「日系ビジネス人文庫」にしたらまだよかったのに。
太平洋に浮かぶなぞの孤島、ビジネス。そこに住む日系人だけが読めるビジネス系日本語で書かれた文庫・・・。どうよ。

8/10 よる

まろんさんからお借りした望月三起也『ジャパッシュ』全2巻(若木書房)。
'70年代のジャンプって異様な熱があったのかなーなどと思いつつ読了(ずいぶん大雑把な感想だ)。

これは、先日ぼくが水木しげるの東考社版『悪魔くん』と『劇画 ヒトラー』をお貸しして、そのお返事
だったわけで、'70年代に日本にファシストが生まれたら、っていう話なんですけど、「理想」とか「国家」とか
「正義」とかって、自分をもてあましちゃう人間の戯言で、オウムしかりですけど「いっしょに真理を追求しよう」なんて友人が
言い出したら要注意ですね(そんなひと今あんまりいないだろうけど)。いろいろ考えさせるよいマンガでした。
やっぱり音楽もマンガも時代の熱を受けるところってあるな。'70年代って良いなあ。今ないものがあるもんね。

今の気分(ずいぶん倦んでる)って感じでは、福本伸行『最強伝説黒沢』なんかになるのかな。
これまた、ぼくは自分で探したわけじゃなく、まろんさんの受け売り(友人宅で読ませてもらった)ですが。

8/10 あさ

おはよう。気だるいです。二日間家に帰らず遊びまわっていたせいらしい。
やらなきゃならないことがいくつかあるのですが、それらをすべてうっちゃって、チャーミングなガールと千倉方面に逃走したいです。
台風一過で、きょうは暑くなりそう。いやだなあ。またあせもができちゃうよ。

uniさんとこの、20世紀ノスタルジア鑑賞会が更新再開。ご興味ありましたら、どうぞ。

8/9

朝、町田で時間をつぶして、午後、嵐の中、世田谷のかたる邸へ。
まろんさん、たんぽぽさん、ぼくと、かたるさんご夫妻の5人で歓談。
夕食がゴージャスでたまげました。たらふく頂く。猫のピットくんが、かわいかった。
終電で、降りるべき駅を乗り過ごして、12時半帰宅。楽しかったです。

8/8 午後

町田へ。コウリョウくんら、サタデーのメンバーと車で湘南へ。
夜、台風の影響で荒れた海を見ながら、「うみっていいよなー」と男5人で叫びつつ、塩まみれになりました。
ところで、バイトの面接はダメだった。残念。縁がなかったんだな。またどっか行ってみます。

8/8 あさ

4時半くらいに目が覚めました。

高校生のときの「倫理」の教科書(おもしろそうだから、とっておいた)を読みました。
功利主義をとなえたひとが、ベンサムという名前であることをはじめて知りました。
「最大多数の最大幸福」っていうのは、うっすら聞いたことがあったけど、彼が言ったらしい。
高校のときって、社会科にかんしては「政治経済」と「日本史」を勉強したことしか記憶にありません。

くだんの本を読んでいたら、「2」という数字と、「2個のりんご」という話が出てきて、
養老先生は「とうぜん「2」という数学的概念のほうが、より抽象的である」みたいな話をしていて、
ぼくは「じゃあ、「2個のりんご」の「価値」ってのは、どこらへんに位置するんだろうなあ。
りんごがほしい人と、ほしくない人でまず違うし、りんご1個がほしいひとと、りんごが2個ほしいひとでも
また違うよなあ」と考え、やはり経済学の本を読んだほうが、よさそうだ、と思いました。

8/7 よる

お腹の調子は戻りつつあります。どくだみ茶が効いたか。ダイソーの100円20パック入りのどくだみ茶ですけど。
けっこうおいしいです。なんだか気持ちが昂ぶってるときなんかに飲んでもよいかも。

最近運動し始めてから、本があまり読めなくなり、今、養老孟司『身体の文学史』(新潮文庫)を読んでいるんだけど
なんと読み始めてから、すでに5日が経過。週末には読み終わりたいです。ちなみに、この本はおもしろすぎ。
養老先生は、ほんと知性。たまんないね。

8/7 あさ

おはようです。最近、ちょっとねー、お腹ずっと下っててきついです:-)。もともと胃腸丈夫なんだけど。
おまけにアトピーくんもちらほら出てくるしよう。もちっとタフになりたいもんだね。
まあ、下痢でも湿疹でも、わりと毎日、楽しいから良いんですけど。これは・・・ほんとに。

8/6 よる

両親大喧嘩。今年結婚25周年なんですが、あの横暴な父に母はよく耐えてきたなあ。
信念を貫くってことが、ひとに迷惑かけるってこともあるんだよねー。信念ってことばは確かに美しいけどさー。

『踊る!大走査線』テレビシリーズのビデオ(全11話)を見る。劇の構成がひじょうによくできていて、泣かせました。
「信念に笑顔で殉じるスーパーヒーロー」織田裕二って画は、ちょっとアレだけど、まあ物語だし。
いかりやと柳葉がおいしいキャラ。かなりデフォルメされてるけど、人間のだらしなさ、しぶとさがよく描けてるところがよかったです。
映画はずっと大味だね。あと、深津絵里は「気丈なをんな」役が多いなーと思ったり。織田の熱血漢、しかりですが。

8/6 あさ

まろんさんに教えていただいた、「ユーザー参加型「バカ日本地図」プロジェクト」(借力)を見て
ひさびさに心の底から大笑いしました。

8/5 夜はあつし

おやじはコルトレーン爆音でかけながら、よだれたらしてるし、
おふくろは階下で、北海道の友人と、まるで躁病のように長電話するし、
卒論から逃避するための、英検の勉強にちっとも集中できないじゃん!

風呂入って寝ようかな。まだ9時半なんだけど。やる気でないと布団に逃げるのは昔から。

8/5 ゆうがたラブ

高田馬場で、バイトの面接。きもち笑顔多めで臨む。
人事のおねえさんのどんぐりまなこに見とれていたら、面接終了。
仕事はきつそうだけど、たぶんきっと採用されるでしょう。帰り道、雷雨にたまげました。

8/5 ひる

気分転換に、サイトにカウンタでもつけてやろう、と思っていじってみたら、ものすごい勢いで
文字化けしたんで、ぜんぶデリートしちゃいましタンゴ。きっと、食い合わせが悪かったんだろうね。