2005年 ノンジャンルべスト5

◇石井

<自己紹介>

フリークインフリークアウトをご覧ください(篇註)


1. 2005年に聴いた音楽で良かったものベスト5を挙げてください(新旧作不問)。

1. Soul Flower Union / ロロサエ・モナムール
2. Richie Hawtin / De9 : Transitions + Dvd
3. 友部正人 / Speak Japanese American
4. Ronan O Sdodaigh / The Playdays
5. Renato Motha e Patricia Lobato / Planos


すべて2005年リリース。

一位は悩んだけどソウルフラワーで。めちゃくちゃ良いアルバムだけど、隣に住んでるおにいちゃんと
「おっす」と挨拶を交わすような敷居の低さがあるから「名作」と いう言葉はあまり似合わない。おっすおっすと毎日聴いた。
彼らは長いキャリアのなかで何度目かのピークを迎えていると思う。

リッチー・ホウティンの新作はまさに名盤。フォーマットは所謂テクノではあるけれど、ジャンルを飛び越えて
あらゆる人が聴くべき、静かに静かに燃え上がるソウルフ ルなアルバム。良いヘッドフォンで、でかい音で聴くといい。

友部さんの新譜は全曲大好き。じわりとせつなくもカラフルで楽しいのが良いなぁ。
はじめて友部さんを聴く人に大いにおすすめしたい。

ローナンは2年連続の選出。ケルトっぽさは減退し、SSWよりに。曲もアレンジも素晴らしい。とてもしみる。

ヘナート・モタの新作も何度も聴いた。ギターと声とパンディエロで丁寧に丁寧につくられていて、派手さは無いけど
滋味にあふれている。ジョアン好きな人はもちろん、インディーロックなどが好きな人も絶対に聴いたほうがいいよ。


2. 2005年に音楽を感じられた催しのベスト5を挙げてください。

1. 11/27 FISHMANS LONG SEASON REVIEW TOUR@なんばハッチ
2. 7/17 友部正人@奈良樸木パン
3. 5/4 春一番@大阪・服部緑地野外音楽堂
4. FUJI ROCK FESTIVAL@苗場スキー場
5. 10/11 ひろしまつり@梅田ハードレイン


フィッシュマンズ(らしきもの)のライブ、音楽を愛する気持ちが会場にあふれているようなライブで、とてもとても良かった。
当初、嫌悪感を感じて行かないつもりでいた俺が馬鹿だった。少なくとも「楽しさ」だけでいえば、佐藤在籍時のライブと遜色なかったと思う。

友部@樸木パン。手作りなライブの良さをひしひしと感じた。アーティストと「近い」ということの良さを感じた。パフォーマンスもロケーションも最高。

春一番。今年でひとまずお休みに入るのかな。出る人も集まるお客さんも最高なライブってそうそう無い。
また復活したら、どこに住んでいても絶対行く。本当にありがとう。

フジロック。素晴らしいアクト揃いでとても楽しかった。最強のフェスだと思う。ただ、個人的には愛着は薄れてきているなあ。
そんな文句言う前に自分で楽しむ努力をすりゃいいんだけど。それも含めて「DIY」か。

最後は悩んだけど、ひろしまつり。ひろしNaののへへーとしたヴォーカル、メタメタだけど魂がもげそうになるギターを腹一杯堪能できて満足。



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